先日図書館で借りてきた内藤憲吾氏の著書
「お稲荷さんと霊能者」という本をやっと読み
終えました。
オダイという伏見稲荷神社の霊能者だった、
故砂澤たまゑ女史の半生記です。
それまで神社がどういう所だということを理解
していなかったという内藤憲吾氏が、砂澤女史の
傍で観察しながら20年の歳月をかけて書き上げた
そうです。
私もこの日本に生まれて神社仏閣に取り囲まれ
て生きてきて、やっと今になってその成り立ちや
意味がわかってきたのは同様です。
結局臨死体験者の方々の本と本質的には同じで、
私達が生きている3次元の世界と意識の5次元の世
界を行き来することができるということのようで
す。
つまり神社はシャーマンを通じて神の意志を伝え
たり、人々を救ったりする所だったのですね。
日本に西洋科学志向が拡がって、そういうことは
一般的に言われなくなり、神社がどういう所かを考
えることもありませんでした。
こんなに身近に沢山の神社があるのにね🤔
でも私も人から聞いて、子供の名前をつけて頂き
に神社に行ったことがあります。
その時に私の前に相談に来られていた方は、引越
してから体調が悪くなったそうですが、宮司さんは
そこに住んでいた方が良くない亡くなり方をしたの
が原因だとおっしゃっていました。
そういうお祓いもしてくださるんだと思いました。
うちを建てる時も地鎮祭をお願いし、設計図も見
ていただきました。
鬼門には南天の木も植えました。
結構お世話になっているし、お正月にはお詣りに
行くし、写真を良く撮りに行かせて頂いているのも
いつ行っても穏やかな気持ちになれるからです。
そうで、古代イスラエル人との関係もありそうな神
社です。
修行の滝もお塚といわれる神様をお祀りしている
ところがいくつもあり、伏見山の神様が降りてきて
砂澤女史のような霊能者たちは、日々お祈りしなが
らそれを人々に伝えるそうです。
いるのも、空海も霊能者だったからだと言われてい
ます。
かつてはそういう神社がたくさんあったのだと思う
と興味深いです。
もシャーマンのことだそうです。
日本の素晴らしい歴史をまた垣間見て改めて感動
します😊🎶
これは保久良神社⛩