今日は暖かくて嬉しいですね😊
今日は「初心者のための楽器の選び方」の
ポイントを少しずつ書いていこうと思います。
私がこんなブログらしい記事を書くのは初
めてかもしれません☺️
これからたまにこんな感じの記事も書いて
いこうと思います。
*ヴァイオリン初心者のための楽器の選び方*
初心者にとってヴァイオリンという楽器を
買うことは大変難しいと思います。
何せ1万円台のセットから今では何億?の
高価なヴァイオリンもあるぐらいなので、ど
う選べばいいかわからないですよね。
そこでまず4つのポイント
①レンタルか購入か
②単体かセットか
③手工品か工場製品か
④オールドか新作か
についてお話ししたいと思います。
①レンタルか購入か
これについては購入が前提で、まだ迷って
いるようだったらレンタルも可だと思います。
理由は、レンタルも月5千円もすれば1年で
6万円もかかるので購入した方が無駄が少ない
と思うからです。
ただ、何百万円もするヴァイオリンを購入
するならそれまでレンタルでしのいでもいい
かと思います。
②単体かセットか
これはちょっと聞いても理解できないかも
しれませんが、高価なヴァイオリンは大体単
体で販売されています。(50万円以上)
その楽器に合わせて弓を購入し(だいたい
楽器の3割と言われます)、ケース、松脂、肩
当てなど必要なものを揃えていきます。
セットはそれらのほとんどがセットになっ
ています。
③手工品か工場製品か
手工品というのは職人さんの手作りで、そ
れを証明する鑑定書がついていますが、鑑定
書がついていないのは安く取引されています。
ヴァイオリンのf字型の穴からラベルを見る
と製作者の名前と製作年、国がわかります。
とはいえ、クレモナといえば有名で値段も
上がるので、クレモナと書いてあっても外国
人が製作している場合があります。
工場製品は「Suzuki Violin」や「Hofner」
など会社の名前のラベルが貼ってあります。
工場製品は手工品より安いですが、ほと
んど機械で加工されたパーツをつないでい
ます。
売る時は手工品は買った時の値段とされ
ていますが、工場製品は値段が下がること
が多い様です。
④オールドか新作か
これは難しいところです。
例えばすごく才能のある職人さんの作った
楽器なら新作でもいいものだし、逆に古くて
もモノがいいとは限りません。
ただ古いほど含水率が小さくなるので、古
い方がよく響くようにはなります。
スズキの古い工場製品も今では結構高価な
値段で取引されているようです。
ここまで書いても理解しづらいかもしれま
せんが、信頼できる楽器屋さんで実際に試奏
しながら選ぶことが一番です。
レッスンに行っている先生のご紹介で購入
されることも多いようです。
ネットで安く購入しても結局楽器屋さんに
修理や調整に出して、高くついてしまうこと
も多いみたいです。
楽器屋さんで購入されたら購入時の調整は
無料でしてくれます。
できれば職人さんが営業している楽器屋さ
んに行かれた方が調整が早く済むと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
皆さんが良い楽器に出会えますようにお祈りしてます☺️🎵