2017年4月27日、知人のヴァイオリンの加藤さんが、元町商店街の呉服屋さん<丸太や>さんで
弦楽四重奏を演奏されるとのことで、コンサートを聴きに行ってきました。
初めて丸太やさんにお邪魔しましたが、観客10人いるかいないかのサロンコンサート。ご主人がチェロ、奥様
がヴィオラ、息子さんがヴァイオリン、そして加藤さんというメンバーでした。
両方とも全部聴くのは初めてで、ハイドンの<冗談>は最後でフェイントがかかってるところが冗談だった
とは、初めて知りました。去年アンサンブルラロさんのコンサートでも、最後にフェイントがかけられていた曲が
あって、お客さんの<ブラボー!>のあとに演奏が終わったのも面白かったです。
< いろんな趣向があるんだなあ。。>
モーツアルトの15番も3楽章はとても有名で、それ以外はあまり印象がなかったけど、とてもきれいな曲
ことがあるのは14番の<春>と、17番の<狩>ぐらいかな。。
元町商店街を西元町まで歩いたのも、すごく懐かしく、楽しかったです。震災後さびしかったのが、昔と
それほど変わらないように感じました。高校の帰りに長田から歩いたり、三宮から歩いたり。今は車ばっかり
乗ってるから余計に新鮮だったのかも。
ちょっといい疲れと素敵な演奏で、とてもいい1日でした(^^♪