12月9日(日)、尼崎市ピッコロシアター小ホールで、
APA全曲の会のコンサートで、フォーレのヴァイオリン
ソナタ1番を弾かせていただきました。
1楽章です (やっぱりホールの方が響きますね(*'▽'))
曲紹介をと言われて調べていなかったので、関係の
ないことをしゃべりましたが、終わってから調べてみました
1870年ごろのフランスで、フォーレが若い時に流行っていた
のはオペラだったので、まったく室内楽を書く気はなかった
そうです。
それが、サンサーンスの若い作曲家に発表の場を提供
しよう、という提案で、音楽イベントが行われることになり、
それに向けてこのヴァイオリンソナタ1番を作曲したそうです。
で一躍巨匠の域に達した>と称賛しています。
いろんなかたのご厚意で、この名曲を弾かせていただき、
本当にありがとうございました<m(__)m>
ピアニストさんは、ショスタコーヴィッチの来日のときに
コンサートでこの曲を聴いた衝撃で、いつかは弾いてみたい
とずっと思っていたそうです。
いろんな方の深い思いがつまっているコンサートでした
聴きに来てくださったお客様には、長時間お付き合い
くださってありがとうございました。
またお目にかかるのを楽しみにしております
violin me piano Hajime Kajioka